自閉スペクトラム症とは
自閉スペクトラム症とは、発達障害の区分のひとつです。
親のしつけや育て方が原因ではなく、
感情や認知といった部分に関与する脳の異常だと考えられています。
なぜなるのかは、現代の医学ではまだわかっていません。
発達障害は大きく分けて3つにわけることができます。
3.学習障害(LD)
娘はこの1番の自閉スペクトラム症(ASD)だと思われます。
(2013年からは、自閉症、アスペルガー症候群、小児期崩壊性障害、広汎性発達障害の
区分をなくし、まとめて自閉スペクトラム症(ASD)と呼ぶことになりました。)
実は娘は何回か病院に行ったのですがASDとは診断はされませんでした。
グレーゾーンと呼ばれているレベルです
そしてこのASDの特徴として
大きく3つあるそうです。
- 対人関係の障害
- コミュニケーションの障害
- 強いこだわりや、興味のかたより、常同運動
なんかざっくりしてますね
ただ、ざっくりしてるのには訳がありまして、
まったく同じ症状の人はまず居ないからです
症状もさまざまで、さらに凸凹があるのです。
100人いれば100通りの症状があるということです。
一つ注意してほしいのが、特徴の欄で
「苦手」ではなく「障害」という言葉を使ってることです。
苦手という人は5万といると思いますが、苦手なんてレベルじゃないということです。
ですが凸凹があるので中には1番の「対人関係の障害」は
症状に出ないという方もいらっしゃいます
非常にラインを引くのは難しいと思います。